① 英語の原稿
Interviewer:
Why did you start the training?
Speaker:
Some new employees said the written materials were difficult to understand. We started meeting once a month to discuss examples.
向いている用途:英語での発言確認・引用、原語の分析、別途翻訳するための資料。
FOREIGN AUDIO GUIDE
外国語の録音を依頼するとき、最初に決めたいのは「何語の原稿が必要か」です。外国語文字起こしと翻訳起こしの違いを、同じ音声の原稿例と、通訳入り・複数言語のケースでご案内します。
FIRST CHOICE
英語の録音だから英語の原稿を依頼する、という選び方だけではありません。英語で発言を引用したい場合と、日本語で内容を共有したい場合では、必要な原稿が異なります。
完成した原稿を誰が、何のために使うかを基準に、原語、日本語訳、両方のどれが必要かを決めます。このページは対応言語や実績の一覧ではなく、原稿の選び方を確認するためのガイドです。

DIFFERENCE
英語の発言を英語、中国語の発言を中国語など、話された言語のまま原稿にします。原語の発言確認、分析、引用、翻訳前の資料づくりなどに使います。
原語の原稿と日本語訳の両方が必要な場合は、その旨をお知らせください。原語原稿の納品が翻訳起こしに自動的に含まれるとは限らず、納品物・作業範囲・料金の確認が必要です。
SAME AUDIO
「何語で、どのように残すか」の違いを、架空の短いインタビューで比較します。日本語訳も、以下の会話例のために作成したものです。
Interviewer:
Why did you start the training?
Speaker:
Some new employees said the written materials were difficult to understand. We started meeting once a month to discuss examples.
向いている用途:英語での発言確認・引用、原語の分析、別途翻訳するための資料。
聞き手:
なぜ研修を始めたのですか。
話者:
新入社員の中から、資料が分かりにくいという声がありました。そこで月に1回集まり、事例について話し合うようになりました。
向いている用途:日本語での内容確認、社内共有、報告資料の基礎原稿。
Interviewer:
Why did you start the training?
日本語訳:
なぜ研修を始めたのですか。
Speaker:
Some new employees said the written materials were difficult to understand. We started meeting once a month to discuss examples.
日本語訳:
新入社員の中から、資料が分かりにくいという声がありました。そこで月に1回集まり、事例について話し合うようになりました。
向いている用途:原語と訳文の照合、引用箇所の検討、複数言語での確認。
※実際の納品原稿ではありません。①は原語原稿、②は日本語訳、③は両方を対応させる納品形式の例です。③をご希望の場合は、書式見本を添えて対応可否・料金・納期をご相談ください。
原稿の言語と、発言をどこまで残すかは別の指定です。原語の原稿でフィラーや言い直しを残したい場合、日本語訳で要約せず発言内容を残したい場合など、必要な範囲をお知らせください。
また、日本語訳の原稿は要約とは異なります。「要点だけ短くまとめたい」というご希望は、翻訳の範囲とは別に確認する必要があります。
INTERPRETED AUDIO
外国語の講演やインタビューに日本語通訳が入っている場合、録音には「外国語の原発言」と「通訳者の日本語」が含まれます。この2つを、依頼時に区別しておくことが大切です。
| 必要な内容 | 依頼する作業 | 原稿の基準 |
|---|---|---|
| 当日の日本語通訳を記録したい | 録音内の日本語通訳部分を文字起こし | 通訳者が日本語で話した内容 |
| 外国語の原発言から日本語訳を作りたい | 原発言を確認して翻訳起こし | 登壇者・回答者の外国語の発言 |
| 原発言と日本語通訳を両方残したい | 原語部分と日本語通訳部分を、それぞれ文字起こし | 録音に入っている両者の発言 |
スマートフォンでは表を左右にスクロールできます。
日本語通訳を文字起こしした原稿と、原発言から新たに翻訳した原稿は、同じ作業の成果ではありません。通訳で要約・省略された部分は、日本語通訳だけを起こしても原稿には入りません。
例えば「講演者の発言全体を日本語で確認したい」場合は、外国語の原発言からの翻訳を検討します。「当日、日本語でどう伝えられたかを残したい」場合は、日本語通訳部分を記録する目的になります。
原発言と通訳の声が重なっている、別チャンネルに入っているなどの録音では、聞き取り可能な範囲が変わります。分離された音声がある場合は、その有無もお知らせください。
MIXED LANGUAGES
日本語は日本語、英語は英語など、各発言を原語で文字にします。発言者の言葉を原語で確認したい場合や、後から訳文を検討する場合の選択肢です。
日本語部分は文字起こしし、外国語部分を日本語に訳してまとめます。日本語を使う担当者が、会議全体の内容を確認・共有したい場合の選択肢です。
「英語と日本語が半分ずつ」「3言語が途中で切り替わる」など、分かる範囲で言語構成をお知らせください。使用言語とそれぞれの長さ、話者数、発言の重なりなどによって、作業範囲・料金・納期が変わります。
国名だけで使用言語を判断せず、実際に録音されている言語をご確認ください。言語が分からない場合や、地域特有の表現が多い場合は、音声の一部と、分かる範囲の地域・話者情報を添えてご相談ください。
DELIVERY FORMAT
原語と訳文の両方が必要な場合は、どの単位で照合したいかによって、使いやすい書式が変わります。
上記は書式の相談例です。指定の原稿見本があれば、対応可否を確認しやすくなります。日本語と外国語では語順が異なるため、単語ごとではなく、発言や意味のまとまりで対応させる考え方が基本になります。
海外調査のインタビューでは、原語での分析・引用が必要なのか、日本語での内容把握が目的なのかを確認します。発話の特徴も残したい場合は、言いよどみや相づちの扱いも別途指定してください。
REQUEST CHECKLIST
英語インタビュー30分×2本の原稿化を希望しています。
英語での回答と、日本語通訳が交互に入っています。
社内で内容を確認するため、日本語の原稿が必要です。
日本語通訳部分の文字起こしではなく、英語の原発言から日本語に訳してください。日本語で行った質問は、そのまま起こしてください。
英語原稿の納品は不要です。話者名とタイムコードを入れたいです。
人名・専門用語の資料を添付します。希望納期は○月○日です。
※作業対象を明確にするための依頼例です。実際の対応可否・料金・納期は、音声の内容と仕様を確認してご案内します。
人名、所属、商品名、専門用語、略語などの参考資料があれば、原語の表記と日本語訳の確認に役立ちます。訳語や表記の指定がある場合は、資料と一緒にお知らせください。
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CONTACT
「原語と日本語のどちらが必要か、まだ決まっていない」という段階でも、原稿の用途と音声の構成をお知らせください。作業範囲を確認し、料金・納期をご案内します。
PURPOSE / SPECIFICATIONS
海外フィールドワークや外国語の研究インタビューを、分析・引用に使える記録へ。11言語の原語記録、日本語訳、両方の納品をご相談いただけます。通訳部分の扱い、対象者ID、用語・訳語、研究用の記録仕様を確認して進めます。