TRANSCRIPTION GUIDE
音声を文字へ置き換えるだけではなく、後から使える原稿として記録する仕事。その基本から用途・品質まで解説します。
ABOUT
文字起こしとは、録音された音声や動画の発言内容を文字にして、記録や資料として利用できる原稿にする作業です。「テープ起こし」「音声起こし」「書き起こし」「反訳」などと呼ばれることもあります。
現在はICレコーダーだけでなく、スマートフォン、Web会議の録画、動画ファイルなど、さまざまなデータが対象です。単に聞こえた音を文字へ置き換えるだけでなく、話者、固有名詞、専門用語、文脈を確認し、利用目的に合わせて原稿を仕上げます。

USE CASE
PROCESS
録音状態、話者数、内容、専門性などを確認します。発言の重なりや雑音の有無も難易度に影響します。
音声を聞きながら発言を文字にし、必要に応じて話者を分けます。聞き取りにくい箇所は繰り返し確認します。
人名、会社名、商品名、専門用語、略語などは、参考資料や前後の文脈と照合します。
ケバ取り・素起こし・整文など、用途に合わせて整え、話者表記、数字、固有名詞、表記統一などを確認します。
FINISH
言いよどみや言い直しも含め、発言をできる限りそのまま残します。
不要なフィラー等を整理し、発言内容を変えずに読みやすくします。
発言の趣旨を保ちながら、話し言葉を読みやすい文章へ整えます。
DIFFICULTY
複数人が同時に話す、声質の似た話者を区別する、固有名詞の表記を確認する、専門用語や数字・略語を正しく記録する。実際の文字起こしには、音質以外にも多くの確認事項があります。
また、実際の会話では言い直しや未完の発言も多く、どこまで残し、どこまで整理するかは原稿の用途によって変わります。品質は単純な聞き取り精度だけで決まるものではありません。

AI / HUMAN
音声認識技術は大きく進歩し、短時間で内容を文字化できるようになりました。一方、固有名詞、専門用語、話者、数字など、用途によっては元音声との照合が重要になる情報があります。
イデアプラスでは通常の文字起こしについて、担当者が元の音声・動画を確認しながら原稿を作成しています。AIか人かという二者択一ではなく、その原稿を何に使い、どの品質が必要かを重視しています。
REQUEST
25 YEARS
2001年の創業以来、録音機器、データの受け渡し方法、作業環境は大きく変わりました。オンライン会議が一般化し、AI音声認識も身近な技術になっています。
一方で、文字起こしの基本的な目的は変わりません。その場で話された言葉を、後から確認し、利用できる記録として残すこと。 技術や環境が変化しても、何が話されたのかを確認し、目的に合った原稿として残すことを基本としています。
TERMS
テープ起こしは、録音媒体がテープ中心だった時代から使われてきた呼び方で、現在の「文字起こし」とほぼ同じ意味で使われます。媒体がデジタル化した現在は「文字起こし」「音声起こし」と呼ばれることが増えています。
反訳も音声を文字へ起こす意味で使われますが、法律・裁判関連など、記録性を重視する分野で見かけることの多い表現です。
議事録は、会議内容を整理して記録する文書です。発言を順番に文字化した原稿そのものを議事録として使う場合もあれば、文字起こし原稿をもとに論点や決定事項をまとめる場合もあります。
呼び方が違っても、まず確認すべきなのは「何を、どの程度まで残した原稿が必要か」です。
SOURCE
録音方法よりも、音声の内容・用途・録音状態によって適したサービスや仕上げ方が変わります。
GUIDE
CONTACT
音声の長さや仕上げ方法が決まっていなくても大丈夫です。内容を確認し、適した方法と料金をご案内します。