01
発言内容を、元音声で確かめる
原稿に書かれた言葉を、音声の発言と照らし合わせます。AI原稿などの参考原稿がある場合も、文章が自然であることだけを採用の根拠にしません。
顧客提供のAI原稿は、内容・品質を確認したうえで参考資料として扱い、元音声・動画を基準に作成・確認します。
OUR APPROACH
元音声で確かめ、意味を保ち、用途に合う原稿へ。確認できないことは、確認できないと分かる形で残します。
通常の文字起こしでは、担当者が元の音声・動画を確認しながら原稿を作成します。発言の記録、読みやすい文章への整理、要約・編集、翻訳では、作業で変えてよい範囲が異なります。
品質方針は、それらの作業に共通する確認の視点をまとめたものです。具体的な記号・書式・追加仕様は、ご利用目的と見本を確認して決めます。
FIVE CHECKPOINTS
01
原稿に書かれた言葉を、音声の発言と照らし合わせます。AI原稿などの参考原稿がある場合も、文章が自然であることだけを採用の根拠にしません。
顧客提供のAI原稿は、内容・品質を確認したうえで参考資料として扱い、元音声・動画を基準に作成・確認します。
02
人名、組織名、製品名、専門用語、略語等は、参考資料や前後の発言を手掛かりに確認します。音声で確認できる発言と、正式な漢字・綴りを確定できるかは、分けて判断します。
資料と音声が食い違う場合は、資料に合わせて発言を無断で書き換えず、確認が必要な点として扱います。
03
誰が話したか、数字・単位、否定、訂正、条件、留保等を確認します。話者を特定できない場合は、内容の聞き取り不明と区別し、人物を推測で決めません。
言い直しを整理する場合も、訂正の前後関係や確かさの程度が変わらないよう、用途に合う残し方を確認します。
04
聞き直しや資料の照合をしても判断できない箇所は、不明・未確定であることを示します。聞き取りが困難な箇所は、箇所数と該当時刻を明記してご報告します。
原稿内の記号や、氏名表記が未確定な場合の示し方は、用途と仕様に合わせて確認します。詳しい扱いは不明箇所のガイドでご案内しています。
05
発言を詳しく残すのか、意味を保って読みやすくするのか、必要な情報を選んで要約するのかを確認します。外国語の原語記録と、日本語への翻訳も区別します。
整文や要約でも、音声にない結論・担当者・期限を補いません。資料から説明を追加する編集が必要な場合は、追加する内容と発言との区別を事前に確認します。
MEANING AND CONDITIONS
次は品質方針を説明するための架空の発言例です。実際の納品原稿ではありません。
この発言には、開始は予定であること、承認が条件であること、全体への展開は未決定であることが含まれます。読みやすく整える場合も、これらを残し、確定した全面導入として扱いません。
仕上げ方ごとの原稿比較や表記の見本は、納品サンプルでご確認いただけます。
SCOPE AND MATERIALS
声が重なる、小さい声が録音されていない、資料がなく漢字・綴りを確認できない等の場合、確定できる範囲には限りがあります。音声の状態や話者情報を確認し、対応できる範囲をご案内します。
原稿の内容が発言と一致することの確認と、発言内容そのものの事実確認は異なります。資料の補足、公開前の確認、指定する分析記号等が必要な場合は、通常の文字化と分けて作業範囲をご相談ください。
BEFORE WORK
| 共有する項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 原稿の用途 | 研究・確認用の記録、共有資料、掲載原稿等 |
| 仕上げと納品物 | 素起こし・ケバ取り・整文・要約・原語・訳文、必要な原稿の種類 |
| 表記と参考資料 | 話者名・対象者ID、用語表、置換表、原稿見本 |
| 追加の記録仕様 | 沈黙・重複発話等の記号化、定期タイムコード、指定書式 |
| 日程と確認 | 素材共有日、納品希望日、原稿の確認担当者、変更時の連絡 |
追加仕様や複数の納品物は、対応範囲・料金・納期を事前に確認します。詳しい依頼準備は各ガイドにまとめています。
AFTER DELIVERY
原稿の確認事項がある場合は、ファイル名・該当時刻・確認したい内容をお知らせください。氏名や用語の正式表記が分かった場合は、その根拠となる資料や指定表記も共有いただけます。
読み取りの修正、指定表記の変更、構成の変更、追加素材は、それぞれ対象と対応範囲を確認します。保存・削除の期限も踏まえ、確認事項はお早めにご連絡ください。
お預かりするデータやNDA等の具体的な管理条件は、秘密保持・情報管理のページにまとめています。
DETAILED GUIDES